活動と報告

2011年1月16日ケア連 設立記念講演会が開かれました

すこう小規模ケア事業所連合会の設立記念講演会が須坂市にある旧郡役所で開かれました。
当日は大雪の中、たくさんの方が参加されました。

出席される方も早々に到着され、
開会はほぼ予定どおりの9:30から始まりました。

本日司会進行をしてくれたのは
「宅幼老所 えんがわ」の本藤さん。

最初だけ少し緊張していましたが爽やかな笑顔で会場に華を添えてくれました。

続いてケア連の代表の和久井進氏が参加者の方へご挨拶と会の紹介をしていきます。

会の目的、ポスターの紹介プロジェクターを使ってのホームページの紹介と続きます。

来賓の代表の言葉として須坂市長 三木正夫様からご挨拶をいただきました。
ケア連に向けての期待と暖かい言葉が印象的でした。

ほか当日に出席して下さった来賓の皆様どうもありがとうございました。

長野県宅老所・グループホーム連絡会の常務理事
「竹重俊文」氏の講演会。

「誰もが住み慣れた地域で暮らすこと」を支援する
をテーマに熱く語られていました。

聴いている皆さんも真剣に耳を傾けていました。

竹重氏の言葉、

「行政に全て任せてしまうのではなく、まずはみんなで話し合う時と場を少しでも多く作ろう。地域のみんなで知恵を出すことでこれからの高齢化を乗り越えよう」
一人一人が傍観ではなく、どんな形にしろ参加していくことで現状が良い方向へ向かっていくと感じました。

講演後の質問コーナーでは真剣な相談や意見も複数出ました。それに竹重氏も真剣に応えます。このような意見を交換する場面こそが高齢化する地域を支える原動力になるのだと実感しました。

すこう小規模ケア事業所連合会の設立記念講演会は皆様のご協力のおかげで無事に閉会することができました。参加していただきました皆様、会運営を支えていただいたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

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